SNS時代のヒットメーカーは中国5県の人たちだ!
投稿日:2020.08.21
藤井風さんってご存じですか?
最近TVで「香水」を歌う瑛人さんが話題になりましたね。
ある日の“LINE MUSICランキング”では、20曲中11曲は、まだ世間に知られていないという事もあるそうです。
CD未発売で売れるSNS時代のヒット曲は、どうやって生まれるのか気になって調べるうちに、なんと中国地方出身の方々がヒットチャートを席巻していることを発見!
Official髭男dismのメンバーが、島根県・鳥取県・広島県の出身なのは有名です。
「小説を音楽にする」が特徴の、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんボーカルのikuraさんのユニットYOASOBI.
2019年11月に公開の「夜に駆ける」が、“TikTok”で火が付き、公開5か月で“YouTube” 1,000万回突破。“Streaming Songs”では総再生回数1億回とか。Ayaseさんは山口県の出身です。
岡山県出身の2020年1月「何なんw」をリリースされた藤井風さん(23歳)も注目。
お父さんからの「これからはYouTubeの時代」という言葉を受け、12歳からピアノのカバー動画をアップ。抜群のアレンジで話題となり、総再生回数6000万回超えの方です。
昨年11月の渋谷ライブでは、1曲もCDリリースしていないにもかかわらず、チケットが即売だったそうです。
英語は堪能なのに、歌詞にほぼ英語を使わず、サビが「何なん」や「もうええわ」などの岡山弁なのが特徴。
広島でも同じように使う方言が、難しすぎないコードで変化し続ける曲に乗って、「ブルース?」的な不思議な感じに聞こえます。
でも、アルバムの全解説は、全編英語。世界がマーケットですね。
藤井風さんの歌詞と一緒に「・・・じゃったん」が世界に羽ばたく日がくるかも。
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