仕事のモチベーションランキング
識学総研調べ
広島求人.comをご覧のみなさまは仕事のモチベーションはどんな時に上がるでしょうか?🤔
識学総研による年代別にモチベーションランキングが調査されておりました。
結果は下記
すべての年代でダントツ1位🏆となったのは「給料がもらえる」こと、つまり『報酬』で、なんと全体の76.8%を占めています。
そして2位以下には「成長を実感する」「仕事が面白い」「能力を活かせる」など、年代ごとにやや異なりますが『やりがい』がランクインしています。
それでは、まずは年代ごとにどのような特色が出ているのか見てみましょう。
◆モチベーションの年代別傾向◆
まず、全年代で1位の「給料がもらえる」ですが、特に20代では87.7%とかなり高くなっています。
学生から社会人へと人生の中でも大きな変化を迎える中で、お金を自分で稼ぐ喜びを最も味わうことができる時期なのかもしれません。
また、20 代・30 代の若い世代では「成長を実感する」や「プライベートが充実する」がランクインし、公私ともに自分自身の充実を求める傾向が窺えます。
一方「仕事が面白い」は、20 代ではわずか 4.5%に対し、30 代以上では15%を超えており、その頃から仕事の面白さが分かるようになる人が多いようです。
尚、ミドル世代40代・50 代では「能力を活かせる」がランクインしており、これまでに培ってきた能力を発揮できることが、モチベーションとなっているようです。
◆職業ごとのモチベーション◆
【会社員】
「給料がもらえる」の割合が全職業の中で最も高く、80%超えをしています。
また、「出世・昇給する」「プライベートが充実する」についても、全業種の中で最も高い割合となっています。
一方で、「社会に貢献する」「仕事で成果が出る」「能力を活かせる」「周りから感謝される」「仕事が面白い」「好きな仕事ができる」などが低いという結果が出ています。
【経営者】
「お客様に貢献する」の割合が、他職業と比べてダントツに最も高く、「仕事で成果が出る」「好きな仕事ができる」「仕事が面白い」なども比較的高い傾向。
一方、「給料がもらえる」「プライベートが充実する」が最も低い結果となっています。
【公務員】
「社会に貢献する」「仕事が面白い」「人間関係が良好」「家族の幸せ」の割合が高い傾向があります。
その中でも「人間関係が良好」「家族の幸せ」の割合は、他の職業と比べて突出しています。
最も低かったのは「自己実現につながる」の項目でした。
【自由業】
「能力を活かせる」が、他の職業と比べて突出して高い傾向にあります。
「成長を実感する」「自己実現につながる」「好きな仕事ができる」も高く、「家族の幸せ」が最も低いという結果でした。