戦国時代の就活も大変ですね!
戦国時代の就活?!
豊臣秀吉や徳川家康は別格として、家臣としてもっとも出世した武将の一人が井伊直政(いい・なおまさ)ではないでしょうか。広島求人. comをみている皆様、広島の転職、正社員、バイト、パート探しをしている皆様も、少し前の大河ドラマ「おんな城主直虎」で、イケメン俳優の菅田将暉さんが直政役で登場しましたので、おなじみではないでしょうか。
直政15歳の時、家康の鷹狩りの折を狙って面会(面接)し、家康が鷹狩りで上機嫌だったことも幸いして仕えることとなりました(即採用)。小姓から始まり、才能を遺憾なく発揮して、最終的には、外様(中途採用)でありながら40歳ぐらいにして徳川四天王の重臣にまで上り詰めました。そして現在ひこにゃんで有名な彦根藩30万石の藩祖となりました(大昇進)。家来(従業員)としては破格の出世物語です。まだ世の中がどう動くかわからない時に、徳川家康に狙いを定めた「就活」も良かったのかもしれませんね。彦根城はその後も井伊家の居城として、幕末まで続きました。最後の城主井伊直弼(なおすけ)も大老として、江戸幕府のために奮闘しましたね。